食べ過ぎない、という健康法

外国に住んだら太る、ということをいう人もいますが、私も彼も、ずっと体重も体型も変わりませんし、とても健康です。

その理由の一つに、”食べ過ぎない”という習慣があるのでは、と思っています。

満腹が幸福、は危険?

日本にいるときは、すごくたくさん食べていました。

インストラクター時代には、食堂で男子顔負けの量を食べていました。でもその頃は、それだけのエネルギーを使っていたので、むしろ必要だったと思います。

それで太ることもなく、むしろ腹筋がどんどん割れていきました。w

たまに実家に帰ると、母は毎日何種類ものおかずをせっせと作り、食卓はそれらのおかずで埋め尽くされていました。

おかずが少ないと、父が文句を言うからです。

そのくせ、残ったものは母がもったいないからと頑張って食べる→母太る→父が母が太っているとけなす。

なんかおかしい、お母さんかわいそうと思っていました。

それにフルタイムで仕事をしながらたくさんのおかずを作るのは本当に大変だったと思います。

私もなるべく残さないようにたくさん食べていましたし、母の代わりに作るときもたくさん作っていました。

そして満腹で苦しいくらいで毎食を終えるのが幸せなんだと思っていました。

その結果、実家に少し滞在しただけで体重が増えてしまっていました。

それをまた、インストラクターの激しい肉体労働で落とす、という生活をしていました。

若かったので、そして運動していたので大丈夫でしたが、食べ過ぎる、という習慣をずっと続けていたら、きっと太ってしまったか病気になってしまっていたと思います。

先日105歳で亡くなられた聖路加国際病院の日野原重明先生が、日本人の3大死因であるがん、脳血管疾患、心臓病や、そしてその原因となる肥満、肥満による糖尿病や高血圧などを「生活習慣病」という呼び名で呼び始められたことは有名ですが、まさに食べ過ぎは深刻な生活習慣だと思います。

おそらくこのメンタリティは、戦後おなかをすかせていた子供にたくさんおなかいっぱいのご飯を食べさせたい、満腹まで食べられるのが幸せ!というところからきているのでは?と思います。

社会事情がガラッと変わった今、同じメンタリティでいるのは危険かもしれません。

これで十分、という感覚

イギリス人の彼と住み始めて、驚いたことがあります。

それは、彼がお代わりをしないことです。

彼は私より若いし、身長も180㎝以上あります。当然たくさん食べるだろうと思い、たくさん作っていました。

ですが、基本的に食卓に最初に載せた分だけ、自分のお皿にのっているだけで満足するように、子供のころからしつけられていたそうです。

はじめ、私はもっと食べたい、と思いましたが、だんだんと胃が小さくなってきたのか、今は彼と同じ量より少し少な目で満足するようになりました。

ちょうどの量というがあって、もうおなかは空いていないし満足。という地点でうまく食事を終えることができるようになりました。以前は、満足していても、目の前にまだ食べていないおかずがあると、無理をしてでも食べていました。

今はそれがありません。自分たちの適量がわかったので、お皿にそれ以上の料理を載せることがないのです。

メイン、副菜、汁物だけ

うちの夕ご飯は、メイン、副菜、汁物だけのことがよくあります。汁物はなくて、メインと副菜だけの時もあります。

以前はたくさんの種類を作らなければ!と思っていました。

そして、たくさんの栄養素を採るために、1食に野菜も肉もバランスよく・・と頑張っていました。

でも、今はそれよりも緩く、だいたい1日でいろいろ食べられればいいかな、というくらい。

1食のうちに野菜が少なかったからといって、すぐに病気になってしまう訳ではありません。

前の食事で野菜が少なかったな~と思ったら、次の食事で意識して多めにとるようにします。

イギリスに行ったとき、彼のお母さんの食事はすごくシンプルでした。

外食したあとのご飯が、トマトスープとバゲットだけ、ということもありました。

私はまだここまでシンプルにする勇気はありませんが、これを見て心が楽になりました。

そして、ディナーは大体メインと副菜のみでした。

それに誰も文句をつけず、楽しく食事し、満足していました。

肉体労働をしていればともかく、普通に生活していて燃やせるエネルギーはわずかです。

それ以上にカロリーを採れば、もちろんそれは脂肪となって蓄えられ、あらゆる病気の素となります。

それなら、必要以上に食べなければいいのです。

調理も楽です。

無駄な残飯も出ず、必要以上に買いすぎることもないので、食費も安くなります。

さらに、ダイエットのためにかける時間とお金もかからなくなるので、いいことづくめです。

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