生活力という財産

子供に与えてあげられる目に見えない財産

お金や資産といったものを子供に残してあげることも大事なことですが、その子が自分でしっかりと自分の生活、人生を送ることができるような能力を付けてあげることは何よりも大切なことではないでしょうか。

よく言われることわざにあるように、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える。魚を与えるだけでは、魚を食べてしまえば何も残りませんが、釣り方を教えて自分で釣ることができれば、ずっと食べていくことができます。生活力を付けてあげるというのは、元手がかかることでもありません(笑)し、親が辛抱強く教えれば授けてあげられる能力です。それでいて、一生役に立ちます。

料理ができるということ

自分で自分の食べたいものを作ることができるというのは間違いなく大きな財産です。毎日の食生活が、外食や中食(出来合いのものを買ってきて食べる)ばかりだと、栄養も偏りますし、出費もかさみます。どんな人でも食べなければ生きていけないのに、料理ができないと生活の柱である食を他人に頼ることになってしまいます。基本的な料理ができるという能力はすべての人にとって必須のものではないかと思います。

私のパートナーは料理ができ、そしてそれを楽しんでいます。彼の兄弟や、友達はあまり料理をしないようで、彼いわく、「みんなご飯を食べなければ生きていけないのに、料理しない・できないというのはおかしい」

料理する、というのは難しいことではありません。学校に行かなくても学べますし、今から、今日からでも学んでいくことができます。料理しない・できないという人は、どちらかというと「めんどくさい」というのが本音ではないでしょうか。習慣になってしまえばめんどくささが減っていきます。少しずつ料理をする癖をつければだんだんと楽しくなってきます。やはり一番いいのは、子供のころから少しずつ学ぶことだと思います。お母さん(もしくはお父さん)のお手伝いをしながら、少しずつ覚えていく。こういう時間を持てることも親子にとって贅沢なことではないでしょうか。

生活力は、どんなときでも役に立つ

どんなにいい学歴を持ていても、世の中の流れが変わって、その分野の仕事がなくなってしまうかもしれません。どんなに仕事で成績を上げていても、理不尽な理由で解雇されることもあるかもしれません。でも、どんな社会状況であれ、生活力は一生役に立ちます。まずは子供に生活力を付けてあげることが、一番の大切な教育ではないでしょうか。

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